ラブパトがよく決めポーズとともに言う「ラブラジャー」についてもそう思うわ。
他に言い換えの言葉は無いんですかね？パンツはショーツとかパンティ（ピーチジョンと男性向けでしか見ないワード）あるのに。
何の話かって言うと自分用オブラージャを買いに行った話なんですよ。
最近はよく見かけるSMLのザックリサイジングなのでお茶を濁していた訳なんですがそんな肉を重力に垂れ流していていいものかと思い。
多分10年振り位にちゃんとしたやつを買ってやろうと一念発起。
お出かけの前にネットで正しいおバストの計り方を調べてレッツメジャー。
息を吸ったり吐いたりどう頑張ってもAカップ。
おかしいそんなはずない。
相方に頼んで計ってもらうが微動だにしないA。
適正なブツを身に着けて周りの贅肉をかき集めればきっとどうにかなる。筈。メイビー。プロバリーに近いもっと確かな物。
出鼻をくじかれながらもアウトレットモールへ出発。
何故アウトレットかというと、安そう、忙しくて店員さんが放っておいてくれそう、の2点。
スーパー（の２階）ですら「お探しですか～？」って来られる。来た。
現着、入店、そして本日2度目の絶望が訪れる。
Aカップの取り扱いが無い。97％位それ以上のサイズ。
ええええええええええええええどうなっているの。
EとかFとかはあるというに馬鹿にしとんのか。
お前は乳首に絆創膏でも貼っとけとでも言うのかワコールとトリンプ。
「ジュニアブラ買えばいいじゃん」相方に煽りではなく真面目に言われる。
馬鹿野郎余計恥ずかしいわ！
これは……恥を忍んでアレをやるしかない。
「すいません、A75のブラジャーは出ているだけですか？」
ああああああああ屈辱的ィ！
でも表情は涼しげになーんてことはない顔で聞いてやりましたよ。
メンズクリニックで相談する男性も似たような気持ちに違いない。そうかな？
「そうですねー」
さあ帰って残念会の準備よー。
「でも本当にAの方ってあまり居ないんですよ。ちゃんと計れていないんじゃ？見た感じそれ以上有りそうですよ」
な、ん、で、す、と？
「よろしければサイズお計りしましょうか？」
→はい
いいえ
「Cですね」
テッテレー。
「自分できちんと正しい計れる方ってほぼいないんですよ」
うそだろ承太郎。チャントワタシシラベタアルヨ。
「それに物によって少しずつ大きさも違ったりするのでご自身にフィットする下着を選ぶなら試着も大事ですね」
あっ店員さんに見守られながら試着するイベントに分岐突入した。
「エットオススメノブラハアリマスカ？セッカクアウトレットナンデ安メノデ」
ギリギリ安い物をアピールする事に我成功セリ。コミュ力+2。
でも薦められたのはごせんえんのやつでした。微妙に予算より上。
しかしクリティカルフィット。店員さんの慧眼よ。
いつもカップの上がカッパカッパカッパのマークのかっぱ寿司だったんですが、ぴったり収まっている。
アタシヤッパ（贅肉を寄せて）Cカップだったんだわ…。
念の為もう1枚お薦めを聞いて試着してから最初のにしました。
1枚目は水色に黒の模様とストラップで色合いがかわいかったので。
透けるけどな！かわいいはジャスティスよドワッハッハ。
でもサイズの件は解せん。
わざと大きめのサイズ表記にしてあげる優しさなんだろうか。
洋服でも明らかにウエストサイズ小さい表示なのに履けたりするやつ。
鵜呑みにして他で恥ずかしい思いをするやつ。
まあ胸のサイズなんて全然気にしていませんけどね！！！
