nekorocketpunchのブログ

すぐれたひとになりたい あかるいひとになりたい

アップルパイ探偵in Fruhling

葉山の住宅街。
せっっっまい道をくねくね行って曲がるとある、かわいいりすのケーキ屋さん。
お店は小さいけれども天井が高くてゆったり感があって、落ち着いて商品をゆっくり見ていられる雰囲気。
ケーキを作っている工房では職人さんがお二人、夕方だというにせっせと勤しんでいらっしゃる。
遅い時間だとショーケース空っぽなんて事もあるらしいですが、なんとなんとアップルパイがあるじゃないですかい。
運命。
今年の食べ納めは君に決めた。
りんごのパイ、510円。

凹字型にパイ、真ん中に赤く色づいた煮りんごがたっぷり。
りんごをキャンプファイアに見立てると薪を焚べるように乗っているアーモンドが良き。
ぱっと見サイズは小さめ。
原材料爆高騰の昨今お値段考えたら◎。
ケーキは大きさや無い。満足感やで工藤。

りんごの上がちょっとテリツヤってしてて温め直していいものか迷う。
テリツヤ塗ってるパターンだと温め直しってしていいのか分からん。そのままでゴー。
帰ってきてとっぷり夜になってしまい時間が経ってしまった為かパイはそこまでサクサクではなく。
左右のパイ部が結構ボリュームあるげなのでりんごをちょっとずづ食べていたら、あれ意外とりんごも具沢山。
しかもこのりんご酸味生かしたタイプ。マイフェイバリット。
とろけるようにやわやわに煮てあるのにきゅんとすっぱい煮りんごって珍しい気がする。
りんごの皮までとろとろでこれは爆うま。
スパイス効かせないクリーム挟まない漢らしいド直球りんご勝負パイいいねいいね!

どうやって切ればパイとりんごをバランス良く口に入れられるのかが難しい。
左右から2口で行けばすごくちょうど良さそうなのですが、おいしいものはちょみちょみ食べたい派にはムズいよ。
だって人生が長すぎるし。

ああああやっぱ温めれば良かったかもしれない。
テリツヤ塗ってないパターンぽかったし。
元のパイは絶対もっとサクサクウマウマに違いないもの。
MOTTAINAI事をした。後悔。
小さめに見えたけど全然そんな事はありませんでした。
確かな満足やで工藤。

一緒に購入したリンツァートルテは翌日でも味が変わらなそうという理由で選択。賞味期限本日中シールを無視。
聞いたことのなかったお菓子だったけれどもチョコトルテにナッツやアーモンドがぎっしりで確かな満足。
中のラズベリーかな?酸っぱいジャムがまたうんまい。
ハード目なので温かい物と一緒に食べると口の中でほろりとなって良き良き。
今の所何食べてもおいしいFruhling。
いい締めになったアル。